ブログ– category –
-
【弁護士解説】故人の銀行口座が凍結!遺産分割前の「預貯金の仮払い制度」の上手な使い方
相続が開始されたことを銀行が知った場合、故人の銀行口座は凍結されてしまいます。 いったん凍結されると、遺産分割が終わるまで相続人でも自由に引き出すことはできなくなるのが原則です。 もっとも、遺産分割前の「預貯金仮払い制度」を利用できる場合... -
遺言書を勝手に開封してしまった!その遺言書は無効になる?罰則は?
遺言書が封をされている場合、これを勝手に開封してはいけません。とはいえ、つい開封してしまったというケースもあるでしょう。 本記事では、遺言書を勝手に開封してしまった場合、その遺言書は無効になってしまうのか、罰則はあるのかなどについて詳しく... -
認知症だった親が書いた遺言書は無効?「遺言能力」が争点となる場合の立証方法
遺言書が残されている場合、それが正しい方式で作成された有効なものであれば、その遺言書に沿って、遺産の分配が行われます。 もっとも、その遺言書を作成したのが認知症だった親であるという場合には、遺言を作成した人の「遺言能力」が問題となってきま... -
【弁護士解説】長男の嫁が「介護の貢献分(寄与分)を主張してきた」法的に認められるケースとは?
遺産相続について相続人間でトラブルになる原因の1つに、「寄与分」の問題があります。 例えば、被相続人を介護してきた相続人が、遺産の配分について介護に貢献した分を寄与分として上乗せするよう要求してくるような場合です。 本記事では、この寄与分... -
【弁護士解説】誰が相続人になるの?~相続人の範囲と順位のキホン~
× 初回60分無料相談を実施中。弁護士に悩みを相談してみませんか? LINEで相談してみる ご家族が亡くなられたとき、まず気になるのが「誰が財産を相続する権利があるのか?」ということではないでしょうか。 この「相続する権利がある人」を法律用語で「... -
【弁護士解説】相続欠格と廃除|相続人になれないケースとは
× 初回60分無料相談を実施中。弁護士に悩みを相談してみませんか? LINEで相談してみる 相続人になり得るのは、「子」「直系尊属」「兄弟姉妹」および「配偶者」です。 しかし、これら子、直系尊属、兄弟姉妹および配偶者であっても、相続人になれない場... -
【弁護士解説】胎児は相続人になれるのか?相続開始前に生まれた子との違い
× 初回60分無料相談を実施中。弁護士に悩みを相談してみませんか? LINEで相談してみる 相続が開始されると、亡くなった人の遺産は、相続人に受け継がれます。この相続人には、亡くなった人の子も含まれます。 もっとも、母親の胎内にいる胎児はどうなる... -
【弁護士解説】離婚した配偶者や元妻の子は相続人になる?
× 初回60分無料相談を実施中。弁護士に悩みを相談してみませんか? LINEで相談してみる お一人で悩んでいませんか? 離婚したけど、元夫が亡くなったら私も相続できるのかな…? 離婚した元夫の遺産って、私の子どもは相続できるの? 婚姻届けは出してな... -
【弁護士解説】賃貸経営者が遺言書を作成すべき理由とアブナイ遺言の例
× 初回60分無料相談を実施中。弁護士に悩みを相談してみませんか? LINEで相談してみる 【賃貸経営者のに関するみんなのお悩み】 賃貸経営を息子に引き継いでほしいが、相続人間でトラブルにならないだろうか。 賃貸物件の管理・運営の引き継ぎがきちん...